皆様、明けましておめでとうございます。「Kasaの旅路」へようこそ。
2025年も当ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
さて、新年1発目の記事は、年末年始の帰宅記です。
盛岡駅からJR東北本線に乗り、一ノ関駅まで移動するだけの予定でしたが…思わぬハプニングが起きてしまい、計画が二転三転することに。それは一体何だったのでしょうか。
今回紹介するルート
今回は岩手県の県庁所在地・盛岡駅から、同県最南端の一ノ関駅まで移動していきます。
盛岡の街で久々の出会い

今日は冬休み最終日。夕方から用事があるため、15:00までに一ノ関駅に到着しなければなりません。12:48発の東北本線普通列車に乗る予定で、現在の時刻は12:00。まだ時間があるので、昼食を取ってから電車に乗ろうと思います。
そんな中、偶然にも帰省中の地元の友達と再会!
せっかくなので、盛岡駅で一緒にお昼ご飯を楽しむことにしました。

盛岡駅ビル「フェザン」のB1Fにある「ラーメン☆ビリー」で豚出汁ラーメンを一杯。
二郎系の山盛りのキャベツともやしが特徴的で、ついつい箸が進んでしまいます。友達と談笑しながら味わう時間は久しぶりの楽しいひとときでした。
事件発生

ところが、ラーメンをゆっくり食べていた結果、時計を見ると12:50!12:48発の普通列車に乗り遅れてしまいました。このままでは15:00までに一ノ関駅に到着できず、新幹線を使わざるを得ません。
先回りのチャンス!?
しかし、新幹線に乗るには特急料金が別途必要です。
できるだけ出費を抑えたい私は、しばし悩むことに。現時点で考えられる選択肢は次の3つです。

1つ目は、全区間を在来線で移動するというものです。時間はかかりますが、かかる費用は運賃の1,690円だけ。これが最もお財布に優しい移動方法です。
しかし次の普通列車では15:00に間に合わず、今回この方法は使うことができません。

2つ目は盛岡から、途中の北上駅まで新幹線を利用し、そこから在来線へ乗り継ぐというものです。
この場合、特急料金は880円で、合計は2,570円。乗り遅れても最低限の出費で済みます。
ちなみに、新幹線と在来線の区間を逆にしても同じ料金になります。

3つ目は、全区間新幹線を利用するというものです。
一ノ関駅まで最速で到着できますが、特急料金は1,870円、合計は3,560円と高額です。
現在の時刻は12:55。残された選択肢は②か③のどちらか。
少しでも費用を抑えたい私は、②のルートを調べてみました。

すると盛岡13:08発の「やまびこ58号」で北上まで移動すれば、乗り遅れた普通列車に追いつけると判明し、急いで友達に別れを告げましたが、ATMでの現金引き出し中にWi-Fiトラブルが発生。気づけば時刻は13:05、間に合わず「やまびこ58号」も逃してしまいました。
結果として、全区間新幹線を利用する③のルートを選択。追加の特急料金1,870円は痛い出費でしたが、久々に友達と楽しい時間を過ごせた代金だと考えれば悪くありません。
いつもと違う「やまびこ164号」に乗車
気持ちを落ち着かせ、もう一度ATMへ行くと、今度はWi-Fiが上手く通じ、無事にお金を引き出せました。急いでスマホで自由席のきっぷを購入し、改札口へ向かいます。

今回一ノ関駅まで乗車するのは、13:34発の「やまびこ164号」です。
この列車は臨時列車で、盛岡を出発すると、北上、一ノ関、古川、仙台の順に止まっていきます。普段停車する新花巻・水沢江刺・くりこま高原には止まりません!
その分普段の新幹線よりも10分程度速く到着でき、盛岡~一ノ関を30分未満で結んでしまいます。

車両は、東北新幹線でおなじみのE5系。
車掌さんの放送によると、指定席は全席満席で、1~3号車の自由席も途中から「大変な混雑が見込まれる」とのこと。盛岡駅で確認したところ、3号車はすでに座席の半分ほどが埋まっていましたが、先頭の1号車はまだ空席が目立ちました。迷わず1号車へ向かいます。

13:34に盛岡駅を出発。次は新花巻を通過し、北上に止まります。

盛岡を出発すると一気にスピードを上げていきますが、「はやぶさ号」とは異なり、やまびこ号の最高速度は275km/h。この列車は新花巻に止まらない分時間に余裕があるので、これ以上速度を上げることなく、のんびりと走っています。少し物足りない気もしますが、たまにはいいかもしれません。

13:49、北上駅に到着です。
普段この駅から1号車にはあまりお客さんは乗って来ませんが、この日は違いました。とはいえ、まだまだ席には余裕があります。
ホームでは見送りの人々が手を振る姿も見られ、どこか寂しさを感じました。

わずかな停車時間で北上駅を発車すると、次が下車する一ノ関駅です。
水沢江刺を通過しトンネル区間でスマホを眺めながら過ごしていると、すぐにトンネルを抜けてあっという間に一関の街並みが見えてきました。「速すぎる」と思いつつ、そろそろ降りる支度をします。
一ノ関到着、この先は満席

14:03、盛岡からわずか29分で目的地・一ノ関駅に到着。
筆者はここで下車しますが、一ノ関からも多くの乗車があり、自由席は全て埋まってしまいました。この先の駅から乗る人の多くはデッキや通路に立つしかなく、大変そうです。
やまびこ164号は、東京に向けてすぐに発車していきました。
おわりに

お金はかかりましたが、無事に一ノ関駅に到着しました。新幹線は速くて快適ですが、やはり料金が高め。今回の旅行は「時間に余裕を持って行動することの大切さ」を改めて実感する良い機会になりました。(とはいえ、必要な時には迷わず活用したいですね!)
それでは、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


