【3日目-1】函館市内観光(北海道・函館旅行2023)

2023 函館旅行記

 皆さんこんにちは。「Kasaの旅路」へようこそ。
 今回からは、北海道・函館旅行記の3日目をお伝えしていきます。

 前回の2日目では、函館市内の名所をたくさん巡り、函館の魅力を存分に味わいました。さて、3日目の今日は、午前中にもう少しだけ市内を観光し、午後には名残惜しくも帰路に着きます。この記事では、私が過ごした午前中のひとときを綴っていきます。

この記事で紹介する行程

  • 9:00
    朝食

    バイキングはいつも美味しい。

  • 10:00
    JR函館駅

    荷物を預けて身軽に回ろう。

  • 10:30
    函館税関

    管轄しているのは北海道だけじゃない。

  • 11:00
    八幡坂

    函館といえば、やっぱり坂の街。

  • 11:30
    麺厨房あじさい

    あのラーメンを食べなければ、本州には帰れない!

  • 12:00
    金森赤レンガ倉庫

    赤レンガと、その先に広がる青い海。

  • 13:00
    JR函館駅

    本州に持っていきたいお土産探し。

違和感に満ちた目覚め

 3日目の朝、目覚めると、窓から気持ちの良い日差しが差し込んでいました。
「今日も絶好の旅行日和だ」とワクワクしながら時計を見ると…

 なんと、時刻は8時35分!完全に寝坊してしまったようです。本当は早起きしてホテル周辺を散策するつもりでしたが、これはもう仕方がありません。ホテルの朝食バイキングは9時まで。急いで支度をして、朝食へと向かいます。

少し変わった朝食バイキング

 今回宿泊したホテルでは、無料で朝食が楽しめるのですが、コロナ禍の影響もあってか、プラスチック容器に入れて部屋で食べることもできました。私は混雑を避けて部屋でゆっくりと朝食を楽しむことにしました。

 ご飯と味噌汁、納豆にサラダという、シンプルなメニュー。でもこのシンプルさが、私にはぴったり。やっぱりホテルの朝食はどこか特別で、何を食べても美味しいと感じます。

 朝食後は10時のチェックアウトの時間までに身支度を整え、次の目的地へと急ぎます。

札幌にも仙台にもない「税関」へ

 函館駅に向かい、大きな荷物をコインロッカーに預けて、身軽になってから出発です。まずは函館駅前から国道5号線を少し北へと進んでいきます。

 国道5号線は、函館から大沼公園、森町、長万部町、倶知安町、小樽市などを経由して北海道最大都市・札幌までを結ぶ国道です。起点となる函館駅前には、主要な地点までの距離が書かれていますが、札幌まではなんと282kmもあります。函館市が属する同じ「渡島総合振興局」の中にある長万部町まででさえ105kmと書いてあるので、北海道がいかに広いかを感じさせてくれる看板です。

 途中に線路の向かい側へ行くため、歩道橋を渡っているとき、眼下には函館駅の留置線が見えました。ここに停まっているのは「道南いさりび鉄道」を走行する様々な列車たちです。車両はどれも同じ種類の「キハ40」ですが、ラッピングがレトロだったり、国鉄車両のようなものだったりと、いろいろな見た目をしていた光景に魅了されました。

 函館駅からだいたい30分ほどで到着したのが「函館税関」です。税関とは、海外から輸入してくる物品の中に違法なものが含まれていないか調べたり、関税をかけたりするところです。

 函館税関は、北海道だけでなく、青森県、岩手県、秋田県も管轄する大きな税関です。税関が函館にあるのは、恐らく港町であることと、歴史的な背景が関係しているのでしょう。函館が日本の窓口として重要な役割を果たしてきたことを感じさせられる場所でした。

(というより東北地方には仙台にすら税関が存在しないそうです、とても意外。)

「坂の街」へ

 次は「八幡坂」を目指して、徒歩と市電を使って移動していきます。函館税関最寄りの市電の停留所は「千歳町」なので、約25分ほど歩きます。

 千歳町電停から市電に乗り込み、6つ先の十字街電停まで移動します。平日にもかかわらず、多くの観光客で賑わっていて、観光地としての函館の人気ぶりが伺えます。

 十字街電体からはさらに山の方へ進み、坂を登っていくと、絶景に巡り会えました。

 ここは「八幡坂」と呼ばれる場所です。函館にはこのような坂がたくさんあることから「坂の街」とも呼ばれています。特にこの「八幡坂」では、坂の向こうから見えるベイエリアをバックにCMや雑誌の写真撮影が数多く行われており、人気の景色の1つになっています。

 ふとまっすぐ景色を眺めていると、自転車で思いっきり滑走したら気持ちよさそうだな…。
 そんなことを考えてしまいます。

あじさいの塩ラーメン

 八幡坂を下り、ベイエリアの方向に向かって進んでいくと、赤いレンガの建物が見えてきました。

 ここは「金森赤レンガ倉庫」と呼ばれる場所です。レトロな建物が並び、中には雑貨店やオルゴール堂、さらにはビヤホールまで、憧れの施設が多く揃っています。この風景は、旅行サイトや旅行雑誌などで登場する機会が多く「函館といえばこれ!」と思う方も多いのではないでしょうか。ベイエリアと赤レンガ、後ろにそびえる函館山、これ1枚の写真で「函館」を忠実に表しています。

 現在の時刻は11時30分、今日は結構短時間でいろいろな場所を巡ってきたのか、次第にお腹が空いてきました。ここまで歩き回ったお腹を満たすには、やっぱり塩ラーメンです。

 お世話になったのはこちら「函館麺厨房あじさい・紅店」です。「あじさい」で知られる函館の超有名な塩ラーメン店。五稜郭を本店としていますが、函館駅やここベイエリアにもあり、どのタイミングでも食べることができる便利なお店です。お昼にしてはまだ少し早かったのか、お客さんは割と少なめでした。

 看板メニューの「特塩」を注文してみました。一口スープを口に含んだ瞬間、まろやかで繊細な塩味が口いっぱいに広がり、感動的な気持ちになりました。麺のコシがスープと絶妙に絡み合っていて、全て食べてしまうのが勿体ないとさえ感じました。

「函館麺厨房あじさい」の特塩ラーメンは、まさに至福の一杯です。店を出てしまうのが名残惜しいですが、次回訪れるときも、必ずこの味を楽しみに来たいと思います。

函館の玄関口へ

 赤レンガ倉庫で心惹かれる品々を手に取りながら、しばし旅の余韻に浸りました。歴史と現代が交錯するこの場所では、ただ歩いているだけで時間が経つのを忘れてしまいます。
 しかし、ふと時計を見ると、12時40分。そろそろ函館駅へ戻らなくてはなりません。

 駅へと向かう途中、波打つ青い海と赤レンガの建物が織りなすコントラストを一度振り返り、その美しさを心に焼き付けました。

 20分ほど歩いて函館駅に到着。ここは旅の始まりと終わりを告げる場所であり、多くの旅人が行き交う、函館の玄関口です。

 帰りの列車まで少し時間があったので、駅ナカにあるお土産屋さんを巡ることにしました。北海道の豊かな恵みを感じさせる品々が並び、どれを選ぶか迷ってしまいます。特に目を引いたのは、地元でしか手に入らない限定商品や、函館の風景をモチーフにした可愛らしい雑貨たち。少しでもこの素晴らしい旅の思い出を本州へ持ち帰ろうと、一心不乱にお土産を選びました。

おわりに

 3日目の午前中に訪れた函館の名所も、この旅の大切なピースとなりました。美味しい朝食から始まり、税関や八幡坂、そして塩ラーメンと、函館ならではの風景と味覚を存分に堪能できました。この街には、歴史と現代、自然と都市が絶妙に調和する、特別な魅力が詰まっています。

 次回のブログでは、本州に帰る様子をお伝えします。フェリーで渡った北海道から、どのように帰路についたのか、そして旅の締めくくりに何が待っていたのか。ぜひお楽しみに。

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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